2014年8月9日
1stシングル「閉塞と罪悪感の海に沈む海月.ep」のレコ発ツアーファイナルとして
新宿アンチノックにて開催される
『屋根裏の黙示録』
2013年8月18日に新宿アンチノックでの企画からスタートしたレコ発ツアーから
一年後の同じ月、同じ場所で
浅はかに吠える
を終了し
浅ハカニ吠エル
としての新たな体制で2ndデモ発表の日となる。
浅はかに吠える では
結成から大幅にメンバーチェンジを繰り返し、曲の方向性もジャンルも定めず
3年間活動を続けてきた。
後期は激情ハードコア
という枠組で活動をしてきたが、
浅ハカニ吠エル では
意識の揃ったメンバーのみに定め
サブカルチャーやアートの世界からの影響を強く取り入れながら
激情ハードコアではない叫び、音により
バンドからはみ出した世界を創っていく。
8月9日『屋根裏の黙示録』では
浅ハカニ吠エルの世界を
全面に出したイベントにするべく
初の試みを考案している
ご期待いただきたい。
・8弦ギター/ベースレス/日本語絶叫
・10月に1st mini album リリース
そのリリースイベントと称し新宿ANTKNOCKにて
第二回 茨城県古河高等学校ブラストバンド部 不定期演奏会を開催
ライブスケジュール
★8/2@立川Babel
8/10@新松戸FireBird
8/30@新潟Riverst
9/13@小岩BushBash
9/20@新宿Antiknock
★9/21@新大久保Earthdom
10/12@新潟Woody
11/22@国分寺Morgana
2007年結成後
都会的なコードワークと情念たっぷりの亦平による絶唱が話題となり
無料音源は現在、入手困難な状態にある。
いわゆるエモバンド/ギターロックとは一線を画すレンジの広いアンサンブルを得意とするが、絶妙にブレンドされた変拍子のスパイスが近代的なポストロックファンからの支持も熱い。
2014年4月、5曲入りミニアルバム『nature & re-creating』を発売。
ライブ情報はHPで。
「実験ポップバンド(experimental pop music)」
ボーカル/クラリネット、ギター、鍵盤の3ピース。声とクラリネットを使い分けるボーカル、変拍子やポリリズムを多様するにもかかわらず耳に入っていきやすい
女性Vo特有の憂いを帯びたサウンドだがドラムレスを存分に活かした
アンビエントな空間支配力は他バンドの追随を許さない。
それでいてポップスにも通じる可能性がとてもユニークである。
Koshigaya City Hard Core.
Azami
ゲスト
ホンダリョウ
【BlueVision】や【sura〜矢嶋美紗穂×本田龍〜】など数々のバンド、ユニット活動の傍ら、ソロ、即興演奏や舞踊、舞台作曲なども手がける音楽家、役者。
今回、浅ハカニ吠エル企画に伴いコントラバス中心による幕間SE、即興独奏、そして浅ハカニ吠エルとの一夜限りの特別コラボレーションを行う。
啓示
なぜ屋根裏部屋なのか…
今回の企画「屋根裏の黙示録」に興味を持って頂き誠にありがとうございます。
これは三人体制になりあるべき姿となった我々の声明文である
明るい音楽に救えない我々のひねくれた感性による物であろう
しかし、ただ暗いだけでは何も変えることは出来ない
地下室では駄目なのだ、地下室では潜りこめば居心地の良い暗い環境で埋没してしまう、かと言って明るい部屋ではよろしくない、
屋根裏部屋でなければならない、屋根裏は天を目指しつつも隠匿された場所
これはオーバーグラウンド、またありきたりなアンダーグラウンドへの宣戦布告として屋根裏部屋からの啓示である。